この時期になって、ソワソワしない方はいないはずです。
「遠足」「修学旅行」とは、訳が違います。
主役は「自分達」です。
みんなが、自分達を見るためにやってきます。
と、プレッシャーを感じていても仕方がありません。
結婚式は、とにかく「準備が全て」と言ってもいいイベントですが
「緊張」を最小限に抑えるためには、準備を万端にしておくしかありません。
そしてそれ以上に、「自分達が結婚式を挙げるということ」についても
もう一度、しっかりと向き合って欲しいと思います。
でもその前に、「まだないもの」のチェックを!
2021年9月:見直し作業開始(結婚式の1カ月前)
「まだ揃っていないもの」が意外と多い?
この時期になると、すでに当日の内容が大体決まっていますよねー!
と見せかけて、実は「まだ手元にない」ものも多いはずです。
自分達で手作りした(するつもり)の「プロフィールビデオ」といった
「持ち込み」をするものに関しては、特に要注意です。
「基本的に」8割程度のカップルが、何かしら「足りない」と直前に焦ることとなります。
持ち込みではなく、結婚式場内の提携業者で注文する場合には
様々な「サポート」や「催促(早く写真を用意しれください)」といったものが
あるため「なんだかんだ言っても」なんとか間に合うことも多いです。
このケースに関しても、もちろん油断は禁物と言えますが
自分達・友人の手を借りるものと言うのは
「タイムリミット」を意識できないことが多いです。
しかし、タイムリミット(当日)は明確に存在します。
「明日」だと思ってみる
まずは一度「明日が本番」と想像してみましょう。
そして、優先すべきは「おもてなし」の確認です。
- 当日に持っていくもの
- 当日にそこ(各シーン)にあるはずのもの
- 当日のゲストの動き
様々なものを想定して、シミュレーションしましょう。
実際には「2週間後」を「締め切り」とする
持ち込みの件も含めて、自分達の力が必要なものに関しては
可能な限り1~2週間前に「万全」の状態をつくりましょう。
最低でも「これだけでも、結婚式が成り立つ」という状況が理想です。
もちろん、できるだけ完璧に近づける必要がありますが
「なくては絶対に困るもの」は、焦る必要のないように準備しましょう。
「なぜ結婚式をするのか」もう一度考える
そもそも結婚式とは、やらなくてもいいものです。
お金も、時間も、また「式場の人以外の人」の力も必要です。
それでも「挙げる」と決めた理由は一体なんでしょうか?
やはり一番は「認めてもらう」ことであり
これは、本来の<披露>宴の理由でもあります。
更に、今までお世話になった方に「感謝」を伝えること。
何より「家族」になったこと、親戚が増えた喜びを
分かち合うためのイベントだということを、忘れてはなりません。
ありきたりなことですが、この時期には必ず振り返って欲しいと思います。
そしてこれらは「本当の前日」にも、更に「本番中」にも
もう一度、改めて思い出して欲しいことと言えます。
結婚式まで、後1ヶ月・・・