2人でじっくりと話し合い、一致した意見で
結婚式場を決定した後は、いよいよ「予約」をすることになります。
この予約に段階の「ルート」によって、総額が大きく変わってくることもあり
慎重に・適切で・お得なルートを選んで、予約することを意識しましょう。
- 仲介サービス
- プロデュース会社
いずれかを経由しての予約になります、利用したサービスによって
プラン内容やそれに関する費用、その組み合わせが異なることになります。
そため、ある程度自分達の理想の結婚式を思い描いてから予約することが大切です。
自分達の理想を叶えてくれる会場、だけでなく
お得に叶えてくれる会場、を見つけることが大切です。
そしてそのためには、それに相応しい仲介サービスを探すことが必要です。
2021年2月:会場決定~準備開始(結婚式の8カ月前)
自分達の理想と相性の良さそうなプランを選ぶべし!

どんな会場でも、いくつかの「プラン」があります。
「居酒屋のコース」とまではいきませんが、「パック旅行」と同じようなものです。
まずは最初に、おおまかな「コンセプト」を決めます。
分かりやすいものでは、
- 「少人数」プラン
- 「授かり婚」プラン
といったものがあり、式場にとっても・2人にとっても
様々な面で、<できるだけお得に>するため用意されています。
この段階で自分達の理想との相性のいい、合理的・効率的且つお得なプランを選びましょう。
またこのプランによって、「おおまかな費用」がも決まってしまうことになります。
とにかく、何事も「始め」が非常に肝心です。
担当プランナーとは仲良くすべし!
そしていよいよ、結婚式成功に向けたパートナーとなる
「担当ウェディング(ブライダル)プランナー」と出会うことになります。
以上で紹介したプランの決定も、担当プランナーと一緒に考えたりと
これから先様々な相談・調整をしてもらうことになります。
結婚式を成功させるためには、プランナーとの良好な関係を築くことが不可欠です。
一期一会の旅行先の「仲居さん」とは、期間・金額、様々な面で規模が違います。
ウェディングプランナーも人間であり、正直合う・合わないがあります。
しかしながら、プランナーから関係を壊そうとするということは
考えられないため(仕事なので)いくら「客」といえど、お互いに思いやりが大切です。
まずは、「信頼関係」を築くことが重要です。
単純に<仲良くなる>ことが大切です。
うまくいかない場合は<早めに>変えてもらう
「プランナーを変えてください」ということは、決して珍しいことではありません。
「この人はちょっと・・・」なんて思ったら、すぐに変えてもらことをおススメします。
「ちゃんと対応してくれない」だけでなく
「たまたま合わない」といったことも、仕方ありません。
直接伝えるよりは「ブライダル課」等の
プランナーが所属している部署に問い合わせましょう。
「何となく合わない」と思ったらそのままにはせず、早い段階で変えてもらいましょう。
ただし、準備が進んでしまった後では
段取りが難しくなるため、あくまで「早い段階」に限ります。
早めに言う・早めに聞く
結婚式の準備において、最も重要なことは「希望は全て伝える」ということです。
「難しいかもな・・・」ということも、プランナーにはとりあえず伝えてみましょう。
本来は難しいことでも、何とかしてくれることも多いです。
そういった場合に、頑張ってくれるかどうかどうかも
それまで築いてきた関係が、非常に重要になってきます。
何年経っても、結婚記念日の度に挨拶に来てくれる方々もたくさんいいらっしゃいます。
卒業生が会いに来てくれた時の学校の先生はこんな感覚なのかな~、とも思います。
結婚式は「卒業式」に似ているな、と思うことがあります。
終わった後は、会う機会が少なくなるけれども
人生の中の「出会い」の1つであることには違いなく
お互いに、いい思い出を共有することが大切だと思います。
とにかく、仲良くしましょう。
結婚式まで、あと8ヶ月・・・